★プーチン大統領も絶賛した開催国ロシアの奮闘…落胆する指揮官に掛けた言葉

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領も、ワールドカップで奮闘した母国に感銘を受けたようだ。

ロシアは大会前には「史上最弱の開催国」と不名誉な称号が与えられていたが、4年に一度の祭典で堂々たる戦いを見せた。

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ロシアのウラジーミル・プーチン大統領も、ワールドカップで奮闘した母国に感銘を受けたようだ。

ロシアは大会前には「史上最弱の開催国」と不名誉な称号が与えられていたが、4年に一度の祭典で堂々たる戦いを見せた。ロシアとしては初のグループステージ突破を果たすと、決勝トーナメント1回戦ではスペインを撃破。準々決勝でもクロアチアを最後まで苦しめ、PK戦の末惜しくも敗れたが、ベスト8という成績を残している。

試合後、スタニスラフ・チェルチェソフ監督は「プーチン大統領が我々の元へ来て、『とても良い試合だった』と祝辞を述べてくれた」と明かしている。

「彼は『フィールドで素晴らしいものを見せてくれた』と伝えてくれた。私は『がっかりしていますが』と返したんだ。でも彼は『顔を上げて次のステップに向かうべきだ』と話してくれたよ」

一方で、チェルチェソフ監督とロシアサッカー協会の契約は8月で満了する。評価を上げた指揮官だが、「あまり先を見越してはいけない」と話して将来の話題には口をつぐんだ。


提供:goal.com

2018年7月8日(日)20:35

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