★20年ぶりの準決勝進出に礼節超えた歓喜…クロアチア女性大統領が裸の選手たちと抱き合う

PK戦の末にロシアを破り、ロシア・ワールドカップで20年ぶりとなる準決勝進出を果たしたクロアチアだが、試合後には礼節をも超えた歓喜が存在していた。

延長戦を2−2で終えて、PK戦4−3で開催国を破ったクロアチア。

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PK戦の末にロシアを破り、ロシア・ワールドカップで20年ぶりとなる準決勝進出を果たしたクロアチアだが、試合後には礼節をも超えた歓喜が存在していた。

延長戦を2−2で終えて、PK戦4−3で開催国を破ったクロアチア。ベスト4進出を決めた直後、ロッカールームで見られた光景は、信じ難いものだった。

試合終了後には、クロアチア初の女性大統領であるコリンダ・グラバル=キタロヴィッチ大統領がロッカールームに入り、偉業を成し遂げたチームを祝福。キタロヴィッチ大統領は選手たちと抱擁を交わしてその健闘を称えたが、上半身裸の3選手とも躊躇なく抱き合った。普段であれば、礼節を欠いた行為と非難がありそうな場面である。

大統領含めて国民全体が一枚岩となっているクロアチアは、11日に史上初の決勝進出を目指して、準決勝イングランド戦に臨む。


提供:goal.com

2018年7月9日(月)0:15

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