★「ごめんね、クルトワ」ジルーが選ぶロシアW杯最高GKはロリス!パヴァールと共に主将への信頼を口に
フランス代表のオリヴィエ・ジルーは、ウーゴ・ロリスがティボー・クルトワよりも素晴らしいGKだと話した。
6日に行われたワールドカップ準々決勝でウルグアイ代表に勝利したフランス代表は、10日の準決勝でベルギー代表と対戦する。
フランス代表のオリヴィエ・ジルーは、ウーゴ・ロリスがティボー・クルトワよりも素晴らしいGKだと話した。
6日に行われたワールドカップ準々決勝でウルグアイ代表に勝利したフランス代表は、10日の準決勝でベルギー代表と対戦する。この試合を前にジルーは、所属クラブであるチェルシーの守護神よりもフランス代表の主将が優れているとの見解を示した。
「足下の技術に関して言えば彼らの(利き脚ではない)右脚は同じぐらいで、あまり使わないね。ティボーは長い手足を持っていて、どこにボールが飛ぼうとストップするから、彼を破ることは難しい。チェルシーの練習で彼からゴールを奪ったことがあるから、火曜日(10日)はそうできるように願っている」
「2人とも素晴らしいゴールキーパーだ。彼らは今大会のゴールデングローブを受け取るに値するけれど、僕ならウーゴを推す。だからベストゴールキーパーはウーゴだ。ごめんね、ティボー」
また、フランス代表DFのバンジャマン・パヴァールも5試合で3つのクリーンシートを達成したロリスを称賛した。「彼は本当に突出したゴールキーパーだ。最高のキャリアを歩んでいるし、僕たちのキャプテンだ。フィールド内外でもリーダーで、ウルグアイ戦では素晴らしいパフォーマンスを見せた」
そして、守護神がメディアからそれほど評価を受けていないことについて、同選手は「僕たちは彼に疑念を抱いてなどいない。そう思っているのは君たち(メディア)だけだ。とても信頼している。彼は最高のゴールキーパーであることを証明している」と守護神への信頼を口にした。
ロリスとクルトワ。準決勝で素晴らしいパフォーマンスを披露し、チームを決勝へと導くのはどちらだろうか。
提供:goal.com
2018年7月9日(月)23:04