★クロアチアFWペリシッチが明かす決勝フランス戦への特別なモチベーション
クロアチア代表FWイバン・ペリシッチは、決勝で待つフランスと戦いたいというモチベーションが力になったと話した。『FIFA.com』が伝えている。
クロアチア代表FWイバン・ペリシッチは、決勝で待つフランスと戦いたいというモチベーションが力になったと話した。『FIFA.com』が伝えている。
クロアチアは11日、ロシア・ワールドカップ準決勝でイングランドと対戦。開始5分に先制されるが、ペリシッチが同点弾を奪うと、延長戦後半にはペリシッチのアシストからマリオ・マンジュキッチが逆転弾を挙げて見事決勝進出を決めた。決勝トーナメントから3試合連続延長戦と、クロアチアにとっては厳しい戦いとなったが、何としてでもファイナルに進みたいという特別なモチベーションが力になったことを明かしている。
「フランスは1998年に僕らを準決勝で止めた。だからこそ、僕らは彼らと戦いたいという特別なモチベーションがあったんだ。彼らが有利だけど、僕らはサプライズを起こすために全力を尽くすよ。準備する時間は3日ある。僕らの夢まであと一歩だ」
20年前、フランスはクロアチアを下し、決勝でもブラジルを撃破して初優勝を決めた。クロアチアも悲願の戴冠を果たすため、20年前のリベンジを狙う。
提供:goal.com
2018年7月12日(木)22:41