★ロシアW杯でもインテル&バイエルンのジンクス継続! 1982年以降すべてのW杯決勝に選手を送り込む
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ロシアW杯でもインテル&バイエルンのジンクス継続! 1982年以降W杯決勝に選手を送り込む
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)の準決勝が終了し、フランス代表とクロアチア代表の決勝進出が決定した。これにより、1982年大会から続いていたインテル&バイエルンのジンクス継続されることになった。
ロシアW杯でもインテル&バイエルンのジンクス継続! 1982年以降W杯決勝に選手を送り込む
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)の準決勝が終了し、フランス代表とクロアチア代表の決勝進出が決定した。これにより、1982年大会から続いていたインテル&バイエルンのジンクス継続されることになった。フランス『Le Parisien』が伝えている。
▽1982年のスペイン大会以降、インテルとバイエルンの2チームはW杯決勝に所属選手を送り続けている。そして、ロシアW杯ではバイエルンのMFコランタン・トリッソがフランス代表として、インテルのMFマルセロ・ブロゾビッチ、FWイバン・ペリシッチがクロアチア代表として決勝の舞台に駒を進めることになった。
▽また、バイエルンはドイツ代表の強さを背景に1982年以降のW杯決勝に所属選手27人を送り出しており、これは最多の記録だ。一方、インテルは16人と効率性の良さが際立つ数字となっている。
▽なお、最終的に決勝を制してチャンピオンになった選手の数ではバイエルンが12人、インテルが9人とバイエルンがやや優勢だ。
◆1982年以降のW杯決勝のバイエルンvsインテル一覧
◆1982年決勝
イタリア 3-1 西ドイツ
▽バイエルン
ヴォルフガング・ドレムラー(西ドイツ)
パウル・ブライトナー(西ドイツ)
カール=ハインツ・ルンメニゲ(西ドイツ)
▽インテル
ジュゼッペ・ベルゴミ(イタリア)
ガブリオレ・オリアリ(イタリア)
アレッサンドロ・アルトベッリ(イタリア)
◆1986年決勝
アルゼンチン 3-1 西ドイツ
▽バイエルン
アンドレアス・ブレーメ(西ドイツ)
ノルベルト・エデル(西ドイツ)
ローター・マテウス(西ドイツ)
ディーター・ヘーネス(西ドイツ)
▽インテル
カール=ハインツ・ルンメニゲ(西ドイツ)
◆1990年決勝
西ドイツ 1-0 アルゼンチン
▽バイエルン
クラウス・アウゲンターラー(西ドイツ)
ユルゲン・コーラー(西ドイツ)
シュテファン・ロイター(西ドイツ)
▽インテル
アンドレアス・ブレーメ(西ドイツ)
ユルゲン・クリンスマン(西ドイツ)
ローター・マテウス(西ドイツ)
◆1994年決勝
ブラジル 0-0(PK3-2) イタリア
▽バイエルン
ジョルジーニョ(ブラジル)
▽インテル
ニコラ・ベルティ(イタリア)
◆1998年決勝
ブラジル 0-3 フランス
▽バイエルン
ビセンテ・リザラズ(フランス)
▽インテル
ロナウド(ブラジル)
ユーリ・ジョルカエフ(フランス)
◆2002年決勝
ドイツ 0-2 ブラジル
▽バイエルン
オリバー・カーン(ドイツ)
イェンス・イェレミース(ドイツ)
トーマス・リンケ(ドイツ)
▽インテル
ロナウド(ブラジル)
◆2006年決勝
イタリア 1-1(PK5-3) フランス
▽バイエルン
ウィリー・サニョル(フランス)
▽インテル
マルコ・マテラッツィ(イタリア)
◆2010年決勝
オランダ 0-1 スペイン
▽バイエルン
マルク・ファン・ボメル(オランダ)
アリエン・ロッベン(オランダ)
エドソン・ブラーフハイト(オランダ)
▽インテル
ヴェスレイ・スナイデル(オランダ)
◆2014年決勝
ドイツ 1-0 アルゼンチン
▽バイエルン
マヌエル・ノイアー(ドイツ)
バスティアン・シュバインシュタイガー(ドイツ)
トーマス・ミュラー(ドイツ)
フィリップ・ラーム(ドイツ)
トニ・クロース(ドイツ)
ジェローム・ボアテング(ドイツ)
マリオ・ゲッツェ(ドイツ)
▽インテル
ロドリゴ・パラシオ(アルゼンチン)
◆2018年決勝
フランス vs クロアチア
▽バイエルン
コランタン・トリッソ(フランス)
▽インテル
マルセロ・ブロゾビッチ(クロアチア)
イバン・ペリシッチ(クロアチア)
2018年7月13日(金)0:00