★クロアチアに暗雲…躍進立役者ペリシッチがふともも負傷で病院へ…決勝欠場の可能性も?

クロアチア代表MFイバン・ペリシッチが、フランスとの決勝を欠場する可能性が浮上した。

11日に行われたワールドカップ準決勝で、クロアチアはイングランドと対戦。

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クロアチア代表MFイバン・ペリシッチが、フランスとの決勝を欠場する可能性が浮上した。

11日に行われたワールドカップ準決勝で、クロアチアはイングランドと対戦。前半のうちに先制点を許すも、68分にペリシッチが同点弾を叩き込み試合は振り出しに。そして迎えた延長109分にはペリシッチのアシストからマリオ・マンジュキッチが決勝点を沈め、2-1で勝利して初の決勝進出を果たした。

イングランド代表戦で1ゴール、1アシストと大活躍を収めマン・オブ・ザ・マッチにも選出されたペリシッチだが、試合中に左大腿を痛めており、試合後にアイスパックで冷やすシーンも映し出されていた。そして熱戦から一夜明けた12日、同選手はモスクワ市内の病院で検査及び治療を受けたようだ。

ノックアウトステージに入ってからクロアチア代表は、ラウンド16のデンマーク代表戦、準々決勝のロシア代表戦、そして準決勝のイングランド代表戦と3試合連続で120分間を戦った。15日に控える決勝戦を前に、12日を丸々回復に充てたズラトコ・ダリッチ監督は、選手の状態について問われるも明言を避けた。

「今は選手のコンディションについて話せる段階ではない。イングランド戦前にも我々は多くの問題を抱えていたが、誰も文句を言うものはいなかった。ピッチから離れようとする選手は1人もいない。彼らのコーチであることを本当に誇りに思う」

15日に行われるフランスとの決勝戦まで残り2日。はたしてペリシッチは大一番に間に合うのだろうか。

提供:goal.com

2018年7月13日(金)10:25

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