★ロブレン、自身への認識変更を要求「ベストDFの1人だと認識すべき」
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▽リバプールに所属するクロアチア代表DFデヤン・ロブレンが、自身の実力が認められるべきだと主張した。スペイン『アス』が報じた。
▽リバプールに所属するクロアチア代表DFデヤン・ロブレンが、自身の実力が認められるべきだと主張した。スペイン『アス』が報じた。
▽ロブレンは2017-18シーズン、リバプールでの公式戦43試合に出場。チャンピンズリーグ(CL)の準優勝にも貢献した。また、シーズン後に開幕したロシア・ワールドカップ(W杯)にもクロアチア代表として参加。ここまで全試合に出場しており、決勝進出を果たしたメンバーの中でも欠かせない存在となっている。
▽後方からクロアチアに情熱を注入し続けるロブレンは、自身が過小評価されていると感じているようだ。
「僕が難しいシーズンを送ったと人々が言っているのを聞くけど、それには同意できない」
「僕はリバプールをチャンピオンズリーグ決勝に連れて行ったし、今はナショナルチームもそうだ。僕らは(ワールドカップの)ファイナルにいるんだ」
「世間は僕のことを世界でもベストのディフェンダーの1人だと認識すべきだと思うし、単に図々しいと語るべきでもない」
▽また、10番としてずば抜けた存在感を発揮しているレアル・マドリーMFルカ・モドリッチにも言及。並ぶものがいない存在との見解を示した。
「モドリッチは“最高の1人”なんかじゃない。世界最高のミッドフィルダーだ。今回のワールドカップで優勝することができれば、彼はバロンドールに値する」
▽ロシアW杯決勝進出を決めているクロアチアは、15日24:00にフランス代表との頂上決戦を迎える。
2018年7月13日(金)15:00