★「良い形で大会を締めくくりたい」イングランド指揮官が“ガチンコ”でベルギー戦に臨むと明言

イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督は、これまでの試合と大きくメンバーを入れ替えることをせず3位決定戦ベルギー戦に臨むと話した。

11日に行われたワールドカップ準決勝で延長戦の末にクロアチア代表に1-2で敗れたイングランド代表。

記事全文

イングランド代表のガレス・サウスゲイト監督は、これまでの試合と大きくメンバーを入れ替えることをせず3位決定戦ベルギー戦に臨むと話した。

11日に行われたワールドカップ準決勝で延長戦の末にクロアチア代表に1-2で敗れたイングランド代表。1966年の自国開催以来となる決勝進出を逃したものの、28年前には叶わなかった3位を目指して14日にベルギー代表との3位決定戦を迎える。

6月28日のグループリーグ最終節で対戦した両国。この時は両チームともすでにノックアウトステージ出場を決めており、大幅にメンバーを変更して戦い、ベルギー代表が1-0でイングランド代表を下していた。しかし、14日の試合ではできる限りのメンバーで挑むとサウスゲイト監督は前日会見で明かした。

「全員が試合に出ることを望んでいるが、エネルギーのない選手を起用することは良い決断ではない。(準決勝と)同じ11人にはならないとは思うが、できる限り数人の変更に留めたい。この試合で良いパフォーマンスを見せることを望んでいる。これまで1回しかできていないワールドカップでメダルを受け取れるチャンスが目の前にあるんだ」

「我々は1回ベルギーに敗れているからこの試合に対するモチベーションがある。ここ数日は精神的に難しい時を過ごしたが、エネルギーと信念を持つ選手たちは喜んで戦いの準備を進めている。良い形でこの大会を締めくくりたい」


提供:goal.com

2018年7月14日(土)11:35

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
イングランド代表新監督にトゥヘル? FAと交渉、早期合意の可能性とも
「来年は絶対にやらない」イングランド代表を指揮したサウスゲイト氏、監督業はしばらく休むことに「ハーバード大学から講演の依頼が」
将来的にランパード・イングランド誕生も? 「『絶対に興味ない』と言うのはどうかしている」
プレミアでいまだ未勝利と低迷のエバートン…新体制に移行次第サウスゲイト氏の招へいを検討?
イングランド代表退任後のキャリアが注目されるサウスゲイト氏、去就の決断は急がず?「フットボール以外にも関心はある」
戻る
© livedoor