★1954年大会以降最少記録! ゴールレスドローはたったの「1」試合《ロシアW杯》

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▽熱狂の内に幕を閉じたロシア・ワールドカップ。グループステージから熱戦が続いていたが、大会が盛り上がった理由の1つに意外なデータがあった。

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▽熱狂の内に幕を閉じたロシア・ワールドカップ。グループステージから熱戦が続いていたが、大会が盛り上がった理由の1つに意外なデータがあった。

▽今大会の全64試合のうち、引き分けは13試合。決勝トーナメントでPK戦にもつれ込んだ試合が4試合、グループステージでは9試合だった。

▽そんな中、ゴールが1つも生まれずに終わったゴールレスドローはわずかに「1」試合のみ。26日に行われたグループC第3節のデンマーク代表vsフランス代表だけだった。

▽その他の引き分けは全てゴールが生まれており、観戦者が大会を楽しめた要因の1つと言えるだろう。なお、ゴールレスドローが1試合で終わったのは、1954年大会以降で最少記録となっている。

◆ロシア・ワールドカップ 引き分け試合
▽6月15日
《グループB 第1節》
ポルトガル代表 3-3 スペイン代表

▽6月16日
《グループD 第1節》
アルゼンチン代表 1-1 アイスランド代表

▽6月17日
《グループE 第1節》
ブラジル代表 1-1 スイス代表

▽6月21日
《グループC 第2節》
デンマーク代表 1-1 オーストラリア代表

▽6月24日
《グループG 第2節》
日本代表 2-2 セネガル代表

▽6月25日
《グループB 第3節》
スペイン代表 2-2 モロッコ代表
イラン代表 1-1 ポルトガル代表

▽6月26日
《グループC 第3節》
デンマーク代表 0-0 フランス代表

▽6月27日
《グループE 第3節》
スイス代表 2-2 コスタリカ代表

▽7月1日
《ラウンド16》
スペイン代表 1-1(3 PK 4) ロシア代表
クロアチア代表 1-1(3 PK 2) デンマーク代表

▽7月3日
《ラウンド16》
コロンビア代表 1-1(3 PK 4) イングランド代表

▽7月7日
《準々決勝》
ロシア代表 2-2(3 PK 4) クロアチア代表

2018年7月16日(月)4:20

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