★マラドーナ氏、同胞サネッティ氏の積極的な姿勢を批判「何でもしゃしゃり出る」

アルゼンチンの英雄ディエゴ・マラドーナ氏が23日、アルゼンチンメディア『TyCスポーツ』のインタビューに応じ、元アルゼンチン代表でインテル副会長のハビエル・サネッティ氏を批判した。

アルゼンチンはロシア・ワールドカップにおいて、辛うじて決勝トーナメントへ進出するもベスト16でフランスに屈して敗退し、好成績を収めることができなかった。

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アルゼンチンの英雄ディエゴ・マラドーナ氏が23日、アルゼンチンメディア『TyCスポーツ』のインタビューに応じ、元アルゼンチン代表でインテル副会長のハビエル・サネッティ氏を批判した。

アルゼンチンはロシア・ワールドカップにおいて、辛うじて決勝トーナメントへ進出するもベスト16でフランスに屈して敗退し、好成績を収めることができなかった。マラドーナ氏は、アルゼンチンサッカー協会(AFA)について、「今の協会は酷い。(クラウディオ)タピア会長の取り巻きは腐敗している」と述べ、激しく非難している。

またAFAへの協力を申し出たサネッティについても批判的な言葉を繰り出した。

「彼は何でもしゃしゃり出る。インテルで会長が必要なら彼が一番に出てくる。フィジカルトレーナーが必要なら彼がフィジカルトレーナーをやる。選手が必要なら、彼がベンチに座る。私は彼のこういう態度が好きではない」

マラドーナ氏は過去に、インテルのエースでアルゼンチン出身のFWマウロ・イカルディを批判し、代表に招集しないように進言したことでも知られる。イタリア『メディアセット』は、「ディエゴ・アルマンド・マラドーナは、マウロ・イカルディに続き、もう一人のインテリスタハビエル・サネッティを攻撃した」と報じている。


提供:goal.com

2018年7月24日(火)22:36

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