★W杯後初のFIFAランキングが発表! 優勝フランスが1位、準優勝クロアチアが4位に! 日本は55位でアジア3位

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▽国際サッカー連盟(FIFA)は16日、最新のFIFAランキングを発表した。

▽ロシア・ワールドカップ(W杯)前最後のFIFAランクが発表された6月に61位だった日本代表は6つ順位を上げて55位に浮上。

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▽国際サッカー連盟(FIFA)は16日、最新のFIFAランキングを発表した。

▽ロシア・ワールドカップ(W杯)前最後のFIFAランクが発表された6月に61位だった日本代表は6つ順位を上げて55位に浮上。アジアではイラン(32位)、オーストラリア(43位)に次ぐ3番目で変わらなかった。

▽また、ロシアW杯で5大会ぶり2度目の優勝を飾ったフランスが1位に、初の決勝進出を果たして準優勝という好成績を残したクロアチアが順を20も上げて4位に浮上している。

▽今回からFIFAランキングの算出方法が変更に。これまでの2006年方式では、過去48か月間の国際Aマッチを対象とし、勝ち点や試合の重要度、対戦国間の強さ、大陸連盟間の強さに基づいて算出されてきた。しかし、これでは強豪国との試合が組みづらいアジアやアフリカ、北中米カリブ海のチームが対戦国間の強さや大陸連盟間の強さでポイントが得られず。さらにW杯予選といった公式戦で高いポイントを得て、親善試合の回数を少なくすることで、FIFAランキングを保つ国が出てくるといったデメリットがあった。

▽そこで今回は上記のデメリットを解消し、すべてのFIFA加盟国にFIFAランキングの向上機会を均等に与えることを目的に見直し。すべての国際Aマッチを対象に、これまでの平均化ではなく、既存のポイントに加算・減算し、親善試合より国際大会の結果を重視する方式に変更された。

8月のFIFAランキング50位(カッコ内は前月の順位)
1.フランス(7)
2.ベルギー(3)
3.ブラジル(2)
4.クロアチア(20)
5.ウルグアイ(14)
6.イングランド(12)
7.ポルトガル(4)
8.スイス(6)
9.スペイン(10)
9.デンマーク(12)
11.アルゼンチン(5)
12.チリ(9)
13.スウェーデン(24)
14.コロンビア(16)
15.ドイツ(1)
16.メキシコ(15)
17.オランダ(17)
18.ポーランド(8)
19.ウェールズ(18)
20.ペルー(11)
21.イタリア(19)
22.アメリカ(25)
23.オーストリア(26)
24.チュニジア(21)
24.セネガル(27)
26.スロバキア(28)
27.北アイルランド(29)
28.ルーマニア(30)
29.アイルランド(31)
30.パラグアイ(32)
31.ベネズエラ(33)
32.コスタリカ(23)
32.イラン(37)
32.アイスランド(22)
35.ウクライナ(35)
36.セルビア(34)
37.コンゴ(38)
38.トルコ(38)
39.ボスニア・ヘルツェゴビナ(40)
40.スコットランド(42)
41.モンテネグロ(43)
42.ギリシャ(44)
43.オーストラリア(36)
44.チェコ(46)
45.ガーナ(47)
46.モロッコ(41)
47.ブルガリア(49)
47.カメルーン(49)
49.ロシア(70)
49.ナイジェリア(48)

55.日本(61)

57.韓国(57)

65.エジプト(45)
69.パナマ(55)
70.サウジアラビア(67)

アジア内トップ10(カッコ内は総合順位)
1.イラン(32)
2.オーストラリア(43)
3.日本(55)
4.韓国(57)
5.サウジアラビア(70)
6.シリア(73)
7.中国(75)
8.UAE(77)
9.レバノン(79)
10.オマーン(84)

2018年8月16日(木)18:45

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