★マドリー、アルゼンチンの”アザール”獲得に動く

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▽レアル・マドリーがベレス(アルゼンチン1部)に所属するアルゼンチン代表MFマティアス・バルガス(21)の獲得に動くようだ。イギリス『talkSPORT』の情報を引用してスペイン『ムンド・デルティボ』が伝えた。

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▽レアル・マドリーがベレス(アルゼンチン1部)に所属するアルゼンチン代表MFマティアス・バルガス(21)の獲得に動くようだ。イギリス『talkSPORT』の情報を引用してスペイン『ムンド・デルティボ』が伝えた。

▽左サイドハーフを主戦場とするバルガスは、ドリブルを得意とし”アルゼンチンのエデン・アザール”とも称されている。また、9月8日に行われた、グアテマラ代表との親善試合でA代表初出場を記録したアルゼンチンの逸材だ。

▽先日には、ベレスのセルヒオ・ラピサルダ会長が「私たちはあの会長(マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長)と話した」と発言。「選手のオファーについてではなく、同盟関係の確立戦略についてだ」とも説明していたが、マドリーはバルガス獲得の為にアルゼンチンへスカウトを送り込んでおり、今冬の移籍市場で獲得に動く可能性も除外されていない。しかし、獲得した場合はトップチームではなく、カスティージャでのプレーになる模様だ。

▽『talkSPOR』は、クラブがバルガスに2500万ユーロ(約32億円)前後の評価額を付けていると報道。また、マドリーの他に、ユベントス、パリ・サンジェルマン(PSG)、リバプール、バイエルン、アーセナルなどのビッククラブが関心を寄せており、争奪戦は免れないだろうと指摘している。

2018年10月10日(水)14:09

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