★A代表デビューの次は結果を…北川航也「欲が増してきている」《キリンチャレンジカップ》
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▽日本代表は11日、デンカビッグスワンスタジアムでキリンチャレンジカップ2018のパナマ代表戦に臨み、3-0で勝利した。
▽試合後、A代表デビューを飾った北川がメディア陣による囲み取材に応対。
▽日本代表は11日、デンカビッグスワンスタジアムでキリンチャレンジカップ2018のパナマ代表戦に臨み、3-0で勝利した。
▽試合後、A代表デビューを飾った北川がメディア陣による囲み取材に応対。初めて日本代表のピッチに立ったことで「欲が増してきている」と語り、結果への強い気持ちを示した。
◆FW北川航也(清水エスパルス)
──A代表デビューとなったが
「あまり緊張することなくピッチに入ることができました。守備の時間は多かったですけど、自分のやるべきことをしっかりとやることはできたかなと思います。次の試合では、もっとゴール前での迫力を出し続けること、そこに対してスプリントをかけるところは求めていきたいです」
──あまり緊張しないタイプか
「試合始まる前までやピッチ立つ前は緊張しますけど、ピッチに立つとそこまで緊張はしなかったですね」
──日本代表のユニフォームを着てプレーした感想は
「大きいものを背負っているなという感じはします。エスパルスへの感謝の気持ちもそうですし、サポーターに対しても常に感謝の気持ちも持たなくてはいけないです。これまで支えてくれた方々にも感謝しないといけないと思うので、だからこそ代表に選ばれ続けることと結果を残し続けることに対しては、強い気持ちを持たないといけないなと感じます。さらに欲というものが増してきています」
──次も選ばれないといけないという気持ちになるか
「そうですね。次の試合がまたあります。そこで結果を残せるように、勝利ができるように準備していくだけだと思います」
──初合宿からここまで通用すると感じる部分は
「相手の背後を取るところは、エスパルスでやってきていることなので、そこは存分に発揮できればと思います。前向いて仕掛けるところも今日の試合では少なかったですけど、もっと出していければと思います。そこは練習からだと思いますし、日頃のアピールが必要です。次の試合も出れるように準備するだけかなと思います」
──ロシア・ワールドカップ(W杯)を経験した選手たちから感じることは
「まずスピードが違います。一回りも二周りも違うので、そこの判断や頭の回転のスピードは、自分も上げていかなくてはいけないと思います。球際の強度であったり、コンタクトの強さというものはものすごく良いものがあります。Jリーグでもなかなか経験することができないようなコンタクトが日々あります。そこの部分は成長できる環境にいるなと思います」
2018年10月12日(金)23:57