★イニエスタ、ロシアW杯を苦々しく回想「受け入れられなかった」
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▽ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、ロシア・ワールドカップ(W杯)の思い出を苦いものとして回想している。スペイン『マルカ』が伝えた。
▽ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、ロシア・ワールドカップ(W杯)の思い出を苦いものとして回想している。スペイン『マルカ』が伝えた。
▽スペイン代表として131キャップを刻み、2008年のユーロ、2010年のW杯、2012年のユーロを連続で制したイニエスタ。正真正銘の“無敵艦隊”となったスペインはティキ・タカで各国を圧倒しており、イニエスタはアル・サッドMFチャビ・エルナンデスやバルセロナMFセルヒオ・ブスケッツらと共に心臓部を担っていた。
▽しかしながら、イニエスタにとって最後のW杯となった今年のロシア大会で、スペインはベスト16で敗退。同大会で指揮を執っていたフェルナンド・イエロ氏は、決勝トーナメントの1回戦ロシア代表戦でイニエスタをベンチに置き、PK戦の末に敗れ去ることとなった。
▽ロシアW杯を回想するイニエスタは、以下のように悔しさをにじませている。
「ロシアでのワールドカップに良い記憶はない」
「僕をベンチに置く決断や(フェルナンド・)イエロがそうする理由が分からなかった」
「動揺したよ。彼が言ったことが受け入れられなかった」
2018年11月24日(土)13:35