★フランスで赤ん坊に「グリーズマン・ムバッペ」と命名?! 政府が禁止を検討
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▽フランス政府が、赤ん坊への「グリーズマン・ムバッペ」という命名の禁止に動いているようだ。イギリス『BBC』が報じた。
▽フランス政府が、赤ん坊への「グリーズマン・ムバッペ」という命名の禁止に動いているようだ。イギリス『BBC』が報じた。
▽ロシア・ワールドカップ(W杯)でフランス代表の優勝に大きく貢献したアトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリーズマンと、パリ・サンジェルマン(PSG)FWキリアン・ムバッペ。今では、フランス国民の英雄となっている。
▽しかし、英雄視しすぎるあまり、フランス南部のブリーブという街に住むある夫妻が、ロシアW杯後に生まれた息子に「グリーズマン・ムバッペ」と命名。これが論争を呼び、「子供の利益を害する」としてフランス政府が同様の命名を禁止する可能性が検討されているという。
▽なお、当該の夫妻は、裁判所に命じられて名前の変更を選択することとなりそうだ。
▽また、フランスではヘーゼルナッツが流行っていた2015年にも、ヘーゼルナッツ風味のチョコレート菓子の商品名『ヌテラ(Nutella)』をある夫妻が子供に命名。その際には、裁判所から『エラ(Ella)』に変更するようにとの命令が下されていた。
2018年12月1日(土)18:55