★ヴァラン、W杯時からモドリッチのバロン受賞に太鼓判
Getty Images
▽レアル・マドリーに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、同僚のフランス代表DFラファエル・ヴァランとの会話を回想している。フランス『テレフット』のインタビューを、スペイン『マルカ』が抜粋して伝えている。
▽レアル・マドリーに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチが、同僚のフランス代表DFラファエル・ヴァランとの会話を回想している。フランス『テレフット』のインタビューを、スペイン『マルカ』が抜粋して伝えている。
▽チャンピオンズリーグ(CL)3連覇の立役者となり、ロシア・ワールドカップ(W杯)でも獅子奮迅の活躍で母国をファイナルに導いたモドリッチ。タイトルではW杯を制したフランス代表不動のディフェンダーを務めるヴァランに及ばないものの、印象的なパフォーマンスで今年度のバロンドールを獲得した。
▽『テレフット』の取材に応じたモドリッチは、バロンドール投票を7位で終えたヴァランから、W杯で太鼓判を押されていたことを明かした。
「彼(ラファエル・ヴァラン)は世界最高の選手の1人でありながら、僕のバロンドール受賞を祝福してくれたよ」
「彼自身が勝ち取れなかったことを悲しんではいなかった」
「ワールドカップのあの日(ファイナル)に彼が僕に言ったことを最近思い出したよ。ワールドカップで優勝できなくても、少しの運があれば僕がバロンドールを受賞するだろうってね」
▽また、モドリッチがトッテナムからマドリーに移籍した2012年夏には、パリ・サンジェルマン(PSG)も獲得を画策。同選手は、その当時を以下のように振り返っている。
「レアル・マドリーからの関心を聞いて、他の全てが重要ではなかった」
「PSGやその他のクラブを攻撃するわけじゃないけど、レアル・マドリーが僕を欲してくれた時はそれが唯一の選択肢だった」
2018年12月11日(火)8:40