★香川所属ベシクタシュの指揮官ギュネシュ氏がトルコ代表の新監督就任で合意! 2004年以来15年ぶりの復帰
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トルコサッカー連盟(TFF)は2月28日、同代表の新指揮官にシェノール・ギュネシュ氏(66)を招へいすることで合意に至ったと発表した。なお、契約期間は2019年7月から2023年6月までの4年間となる。
トルコサッカー連盟(TFF)は2月28日、同代表の新指揮官にシェノール・ギュネシュ氏(66)を招へいすることで合意に至ったと発表した。なお、契約期間は2019年7月から2023年6月までの4年間となる。
TFFは11日、2017年8月からチームを率いてきたミルチェア・ルチェスク監督(73)との契約を双方合意の下で解除したことを発表していた。
後任のギュネシュ氏は、1988年にトラブゾンスポルのアシスタントコーチとして指導者キャリアをスタート。その後、トラブゾンスポルやアンタルヤスポルなど、国内クラブの監督を歴任し2000年にトルコ代表監督に就任すると、2002年の日韓ワールドカップではトルコ史上最高位となる3位入賞を果たした。
また、翌年に行われたFIFAコンフェデレーションズカップ2003でもグループリーグを突破し3位に入ったものの、UEFAユーロ2004の出場権をプレーオフの末に逃し、同代表監督を辞任した。
その後、再びトラブゾンスポルの指揮官に就任したギュネシュ氏は、FCソウルやブルサスポルの監督を歴任。2015年からは、現在日本代表MF香川真司がレンタルで加入しているベシクタシュの監督を務めており、同クラブとの契約は今シーズン終了までとなっている。
2019年3月1日(金)3:40