★酒井高徳と伊藤達哉所属のハンブルガーSVが監督交代 新監督はヘッキング監督
Getty Images
ハンブルガーSVは29日、ディーター・ヘッキング監督(54)を新監督に迎えたことを発表した。
昨季のブンデスリーガ1部で17位に終わり、今季から2部で戦っていたハンブルガーSV。
ハンブルガーSVは29日、ディーター・ヘッキング監督(54)を新監督に迎えたことを発表した。
昨季のブンデスリーガ1部で17位に終わり、今季から2部で戦っていたハンブルガーSV。チームは4位に終わり、1年での1部復帰を果たすことはできなかった。
シーズン終了前の17日に、同クラブは昨年10月から指揮を執っていたハネス・ ヴォルフ監督の退任を発表。そして、後任として迎えられたのが、今季までボルシアMGを率いていたヘッキング監督だ。
ヘッキング監督は2016年12月にボルシアMGの監督に就任。過去2シーズンは9位でフィニッシュし、今季は好調なシーズンを送り、前半戦終了時には2位に付けていたが終盤に失速。クラブは先月2日に今季限りで同監督と袂を分かつ決断を下した。
ボルシアMGは最終的に5位で終え、ギリギリでチャンピオンズリーグ出場権を逃す結果となっていた。
ヘッキング監督はこれまでハノーファーやニュルンベルク、ヴォルフスブルクなどを指揮。ヴォルフスブルク時代の2014-15シーズンにはDFBポカールを獲得していた。
2019年5月29日(水)21:40