★【試合後会見】初戦勝利に安堵の森保一監督「隙のないサッカーをしてくれた」《カタールW杯アジア2次予選》

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日本代表は10日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選初戦でミャンマー代表とのアウェイ戦に臨み、2-0で勝利した。

試合後、会見に出席した森保一監督のコメントは以下の通り。

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日本代表は10日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選初戦でミャンマー代表とのアウェイ戦に臨み、2-0で勝利した。

試合後、会見に出席した森保一監督のコメントは以下の通り。

◆森保一監督(日本代表)
「(良かった点に関して)二つ話しても良いですか。一つは、追加点を奪うことができなかったのは反省とレベルアップは必要だが、選手たちが攻めの姿勢を忘れずに試合を通して戦ってくれたことです」

「もう一つは集中力の部分。後半に足が止まりそうになって、ミャンマーに流れが行きそうだったところで、選手たちが集中力を持ってそこを踏ん張って、隙のないサッカーをしてくれたこと。試合を通して集中力を維持できたことは続けて欲しいです」

――鈴木武蔵を投入して2トップに変更したことについて
「もう1点取りに行くという姿勢で、フレッシュな武蔵を入れた。あとは、この試合の中でも、これまでやっていなかった、これからさらにチームの戦い方のオプションとなる形をチャレンジしていく意味での形となりました」

――雨が降っていたが、準備について
「準備の段階から簡単ではなかったですけど、選手たちがまずは難しい初戦をきっちり勝ってくれたこと、無失点で勝てたことは良かったと思います」

――ミャンマーについて
「日本に対して勝ち点1でも取るためにチームとしてオーガナイズされていたと思います。劣勢の中でも一人一人が諦めていなかったことは素晴らしかったと思います」

――酒井の上がりを促していた堂安のポジショニングについて
「相手の状況を見てインサイドに取ることと、ワイドに開くことを、チームのベースがある中で選手たちが判断してくれていると思っています」

2019年9月11日(水)6:29

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