日本代表は12日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のキルギス代表戦に向け、アウェイのキルギスでトレーニングを行った。
この日から合流したMF中島翔哉(ポルト)は、到着からあまり時間が経っていない中でのトレーニング参加となった。
日本代表は12日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のキルギス代表戦に向け、アウェイのキルギスでトレーニングを行った。
この日から合流したMF中島翔哉(ポルト)は、到着からあまり時間が経っていない中でのトレーニング参加となった。
気温9度と冷え込む中でのトーレニングになったが「最初は寒かったけど大丈夫です」とコメント。厳しい気候での試合になることもあまり気にしていない様子を見せた。
また、ピッチ状況も不明なままだが、中島は「元々あんまり気にしないので大丈夫だと思います」とコメント。それでも、「明日(13日)はスタジアムで練習するので、そこで確認したいなと思います」と語り、試合会場の感触を確かめたいと語った。
日本だけでなく、ポルトガル、カタールでもプレーしている中島。今シーズンはチャンピオンズリーグでもプレーし、様々な国でのプレーを経験しているが「場所によってちょっと変える部分もありますけど、元々そういったことを気にするタイプじゃないです」と語り、環境に左右されない中島らしさをここでも見せていた。
今回の日本代表には2列目で共にプレーした堂安律(PSV)や、1トップの大迫勇也(ブレーメン)が不在となるが「今までやってきた選手ばかりなので大丈夫だと思います」と語り、コンビネーションにも不安がないことを窺わせた。
また、この日の朝5時に到着し、チームに合流した中島。キルギスメディアに印象を聞かれると「あまりわからない」と答えながらも、「寒いけど結構人は優しいし、良い国だと思います」と、キルギスの印象を語っていた。