★C大阪から丸岡満と田中亜土夢が退団
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セレッソ大阪は11日、MF丸岡満(24)およびMF田中亜土夢(32)が契約満了で退団することを発表した。
同クラブのユース出身の丸岡は18歳となった2014年にドルトムントへ期限付き移籍した。
セレッソ大阪は11日、MF丸岡満(24)およびMF田中亜土夢(32)が契約満了で退団することを発表した。
同クラブのユース出身の丸岡は18歳となった2014年にドルトムントへ期限付き移籍した。C大阪の先輩である清武弘嗣や香川真司のような活躍が期待されたが、大きなインパクトを残せず、2015年に復帰。
その後、V・ファーレン長崎やレノファ山口FCへのレンタルを経て、昨季はC大阪でプレーするも、出場機会に恵まれず退団を決意した。
「セレッソ大阪を愛する皆さん、今シーズンでセレッソ大阪を離れる事になりました。本当にクラブには愛を持って育てて頂きました。このクラブを離れるのはとても寂しいですが、セレッソ大阪がこれから先、更に素晴らしいクラブになっていく事を心より願っています。またどこかで皆様とお会いできるのを楽しみにしています!」
「ユースも含めて9年間本当にありがとうございました」
田中はアルビレックス新潟でプロデビューし、2015年からフィンランドのHJKヘルシンキでプレーした。ここでは国内二冠を達成するなどしたが、2017年に退団。2018年からC大阪に加わった。
昨シーズンは明治安田生命J1リーグ21試合に出場も先発はゼロ。契約満了を以って退団となった。
「セレッソ大阪での2年間はとてもいい経験をさせてもらいました。ファン、サポーターの皆さん、スポンサーの方々、フロントスタッフ、監督、コーチ、トレーナー、現場スタッフ、セレッソ大阪に関わる全ての皆さんに感謝しています。ありがとうございました!」
一方、C大阪は同日、GKアン・ジュンス(21)が鹿児島ユナイテッドFCから復帰したことを発表している。2018年から期限付き移籍で鹿児島でプレーしていた同選手は、在籍2年間で公式戦65試合に出場。2018年にはJ2昇格に貢献したが、昨季は21位でフィニッシュし、1年でのJ3降格が決まっていた。
2020年1月11日(土)17:58