★タイ代表主力MFサーラットにJ複数クラブ関心か
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ムアントン・ユナイテッドに所属するタイ代表MFサーラット・ユーイェン(27)に対して、日本の複数クラブが関心を示しているという。タイ『idoojung』が報じた。
ムアントン・ユナイテッドに所属するタイ代表MFサーラット・ユーイェン(27)に対して、日本の複数クラブが関心を示しているという。タイ『idoojung』が報じた。
西野朗監督が率いるタイ代表で主力の地位を築き上げているサーラットは、高精度のパスと展開力が魅力のボランチ。2011年にムアントン・ユナイテッドに加わると、プーケットやナコーンラーチャシーマーのレンタル移籍を経験して2014年に復帰。その後は、2017シーズンこそ長期離脱を強いられるも、それ以外のシーズンは絶対的な主力として活躍を続けている。
そのサーラットに対して、今オフに積極補強を敢行した昨シーズンのJ2優勝クラブの柏レイソルや、中盤の補強性が指摘されるガンバ大阪が関心を寄せているという。そして、新たにサガン鳥栖もタイ代表MFの争奪戦に名乗りを挙げたようだ。
なお、今シーズンのJ1では北海道コンサドーレ札幌のMFチャナティップと横浜F・マリノスのDFティーラトン、先日に清水エスパルス移籍が決定したFWティーラシンの3選手がプレーする。サーラットのJリーグ移籍が実現すれば、4人目のタイ代表戦士となるが今後の動向はいかに…。
2020年2月1日(土)22:15