ザンクト・パウリのMF宮市亮が、クラブ公式ツイッターに謝罪動画をアップした。
1日、ザンクト・パウリは、ブンデスリーガ2部の第20節でシュツットガルトと対戦。宮市は2列目の右サイドで先発フル出場。シュツットガルトの日本代表MF遠藤航もボランチの一角で先発フル出場を果たした。
試合は1-1のドローに終わっていたが前半早々にアクシデント。相手DFマルク=オリヴァー・ケンプフと対峙した宮市の肩がアゴにヒット。これにより、ケンプフは交代。検査の結果、アゴを骨折し全治6〜8週間の離脱となった。
これを受けた宮市は、ザンクト・パウリの公式ツイッター(@fcstpauli)に動画をアップ。わざとではないものの、接触により相手選手にケガを負わせたことを謝罪した。
「こんにちはマーク。ファウルに関しては、申し訳なく思っています。でも決して、あれはワザとやったことではありません。早く回復することを願っています。どうぞお大事に」
なお、この試合で宮市は決定機を迎えたもののゴールを決めきれず。ヨス・ルフカイ監督は「リョウは今日、試合を決める選手になっていたかもしれない。まぁ、ゴール率が高ければ、夏にはここにいないだろう」と冗談交じりでコメントした。