★シャルケに暗雲…トルコ代表DFカバクが腰椎の横突起骨折により最大12週間の離脱に

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シャルケは4日、トルコ代表DFオザン・カバクが腰椎の横突起骨折により9~12週間離脱することを発表した。

カバクは、2月29日に行われたブンデスリーガ第24節のケルン戦(0-3で敗戦)に先発出場したが、25分にコルドバと競り合った際に着地に失敗し腰を負傷。

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シャルケは4日、トルコ代表DFオザン・カバクが腰椎の横突起骨折により9~12週間離脱することを発表した。

カバクは、2月29日に行われたブンデスリーガ第24節のケルン戦(0-3で敗戦)に先発出場したが、25分にコルドバと競り合った際に着地に失敗し腰を負傷。そのまま、ジャン=クレール・トディボと交代していた。

そして4日に行われたCATスキャン検査の結果、今回の負傷が明らかに。シャルケは公式サイトで「カバクは9~12週間の離脱となり、今シーズン中に復帰することはないだろう」と、声明を発表した。

なお、シャルケでは、3日に主将のMFオマール・マスカレルが内転筋の負傷によって残りシーズンの全休が発表されたばかり。また、カバクの本職であるセンターバックでは、DFサリフ・サネとDFバンジャマン・スタンブリがともに長期離脱となっており、最終ラインに負傷者が続出している。

2020年3月5日(木)0:05

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