★日本代表のW杯予選4試合が原則延期に…FIFAとAFCが3月、6月の予選延期で合意

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国際サッカー連盟(FIFA)は9日、アジアサッカー連盟(AFC)とカタール・ワールドカップ(W杯)予選に関して、延期で合意したことを発表した。

3月23日から31日にかけてのインターナショナル・マッチウィークと、6月1日〜9日の試合に関して延期となるとのこと。

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国際サッカー連盟(FIFA)は9日、アジアサッカー連盟(AFC)とカタール・ワールドカップ(W杯)予選に関して、延期で合意したことを発表した。

3月23日から31日にかけてのインターナショナル・マッチウィークと、6月1日〜9日の試合に関して延期となるとのこと。詳細は後日議論されることとなるようだ。

日本代表は、26日にミャンマー代表、31日にモンゴル代表と対戦。また、6月4日にタジキスタン代表、同9日にキルギス代表と対戦が組まれていたが、何も原則延期となる。

ただし、当該する協会をサポートし、関係する全ての人の安全に必要な基準を満たし、お互いに開催に合意した場合は、インターナショナル・マッチウィークで行われる可能性があるとのこと。しかし、FIFAとAFCの事前承認が必要となるとのことだ。

FIFAとAFCは8月5日〜16日までFIFAフットサルW杯の予選を兼ねたAFCフットサル選手権(トルクメニスタン)の延期も発表している。

また、東京オリンピックに向けた予選に関しては、6月1日から10日かけて行われる韓国と中国の女子予選を除き、予定通り行われる。

FIFAとAFCは新型コロナウイルスに関連する状況を把握し続け、常に関与する全ての個人の安全と健康を保護する目的で、W杯アジア予選の日程をさらに変更する必要があるかどうかを検討するようだ。

2020年3月9日(月)21:10

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