★マジョルカが『ウイイレ』のオンライン大会を主催! 現役選手も久保建英のゴールで歓喜!?

Getty Images
久保建英が所属するマジョルカが、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響で中断している中、ファンを楽しませる施策を試みた。

それは、在宅でも大いに楽しめるeSsportsのイベント。

記事全文

久保建英が所属するマジョルカが、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響で中断している中、ファンを楽しませる施策を試みた。

それは、在宅でも大いに楽しめるeSsportsのイベント。『TORNEO eFOOTBALL PES MALLORCA』の開催だった。

ヨーロッパの呼び方に馴染みのない方もいるかもしれないが、この大会は『ウイニングイレブン』を使ったオンライン大会。マジョルカはKONA
MIのパートナークラブであり、外出制限がかかる中で、在宅でもファンが興奮を味わえる大会を実施した。

マジョルカは、当初60名程度の募集をかけたところ、募集開始後約2時間で参加枠が埋まる事態に。枠を広げて追加で募集をかけたところ、それも約1時間で埋まるという人気ぶりを見せた。

結果、158名の参加者が集まることになり、まず60名で予備戦を実施。その勝者30名と98名でラウンド128からトーナメントで大会を実施。予備戦は12日から行われ、13日に1回戦、14日に2回戦、15日に3回戦、16日にラウンド16が開催。17日に準々決勝から決勝が行われ、19日にグランドファイナルが行われた。

グランドファイナルは、マジョルカの現役選手との対戦となり、選手たちも別途グランドファイナル進出者を決めることに。最終的にはクラブの精神的支柱でもあるベテランMFサルバ・セビージャが勝ち抜くこととなった。

一般の部ではマルリート氏が優勝。見事セビージャとのグランドファイナルへ進出。そのグランドファイナルでは、猛者たちを下してきたマルリートさんが優勢に試合を進めると、1-2出迎えた28分には、華麗なパス回しから久保建英が鮮やかゴール。さらに久保はチームの5点目もドリブルからのチップキックで決め、結局マルリートさんが3-5でサルバ・セビージャを下していた。

マルリートさんは、選手との対戦以外にも、ファーストチーム全員が署名したマヨルカのユニフォーム、そして『ウイニングイレブン』のMyClubで使える1,050コインが賞品として渡された。

今大会では、久保のゴールも大量に生まれ、ミドルシュート、ループシュート、直接フリーキックなど、見どころ満載。 クチョ・エルナンデスと イドリス・ババの現役選手同士の対戦でも、久保のゴールに歓喜する姿が確認できる。マジョルカの公式YouTubeやツイッター(@RCD_Mallorca)でゴールシーンなどが確認できるので、チェックしてみてはいかがだろうか。

2020年4月20日(月)11:50

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
久保建英が途中出場のソシエダ、オヤルサバルの今季初ゴールでジローナを下し公式戦3試合ぶりの白星【ラ・リーガ】
【ラ・リーガ第10節プレビュー】マドリー&バルサはクラシコ前の重要な一戦! 波乱必至の代表戦明け
「思ったより崩せなかった」キレを見せた久保建英は枠内シュートなし、同点ゴール生んだ左サイドのコンビの良さに言及「似たタイプの選手が出せること」
キレ味鋭い仕掛けで同点弾演出の中村敬斗、「限られた時間の中でゴールに直結するプレーができた」
「チームも個人も不完全燃焼」堂安律が久保建英との連携面含め豪州戦を反省…それでも「相手に勝ち点3を渡さなかった」
戻る
© livedoor