インテルのウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディンが自らの憧れの選手について言及した。クラブとのインタビューで明かしている。
ウルグアイでプロキャリアをスタートさせたゴディンは、国内屈指強豪ナシオナル・モンテビデオでの活躍が認められ、21歳の時にビジャレアルへ移籍。その後、アトレティコ・マドリーに移籍すると、守備の要として12年にわたってチームを最終ラインから支えた。
今シーズンからは新たなチャレンジを求めインテルへ移籍。3バックへの適応に苦しみ出場機会に恵まれていない現状だが、リーダーシップとはプロ意識の高さをみせている。
そんなゴディンが、クラブとの公式インタビューで憧れの選手たちについて言及。少年時代の憧れは、リーベル・プレートやマルセイユなどで活躍したウルグアイの名ストライカー、エンツォ・フランチェスコリだと明かした。
「5歳から16歳か17歳でDFになるまで僕は攻撃的なポジションでプレーしていたんだ」
「子どもの頃のアイドルは、エンツォ・フランチェスコリだったよ、ウルグアイの他の子どもたちみんなと同じようにね」
また。憧れのDFたちについては、ウルグアイ代表の先輩であるディエゴ・ルガーノと、バルセロナのレジェンド、カルレス・プジョルの名前をあげた。
「それからはディエゴ・ルガーノに憧れを抱くようになったよ」
「僕にとって彼は模範的な存在だったし、代表チームで一緒にプレーすることができて、親しい仲になった」
「プロになってからだとプジョルがとても好きだった」
「彼の競争心やどの試合でもいつも同じように高い意識で臨むことのできるメンタルの強さに憧れたよ」
「彼が長い間史上最高のDFの1人で居続けることができたのはこれらのことがあったからだ」