★G・ロッシ、バルセロナ移籍が迫っていたことを告白「個人間では合意していた」
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MLS(メジャーリーグ・サッカー)のレアル・ソルトレイクシティに所属する元イタリア代表FWジュゼッペ・ロッシが、以前にバルセロナへの移籍が迫っていたことを明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。
MLS(メジャーリーグ・サッカー)のレアル・ソルトレイクシティに所属する元イタリア代表FWジュゼッペ・ロッシが、以前にバルセロナへの移籍が迫っていたことを明かした。スペイン『マルカ』が伝えている。
マンチェスター・ユナイテッドでプロデビューを飾ったロッシは、ビジャレアルやフィオレンティーナで活躍。度重なる大ケガに見舞われながら、ラ・リーガで64ゴール、セリエAで26ゴールと得点を重ねた。
2018年6月にジェノアを退団して以降は無所属の期間が続いていたが、今年2月にソルトレイクシティに1年契約で加入していた。そのロッシは、ビジャレアルに所属していた2011年にバルセロナへの移籍が迫っていたことを告白している。
「2010-11シーズンは僕にとって素晴らしいものだった。僕よりゴールを決めていたのは(クリスティアーノ・)ロナウドと(リオネル・)メッシだけだった」
「僕はバルセロナから正式なオファーを受け取っていたし、個人間では合意していた。だけど、移籍金の支払いでチーム間の交渉が上手くいかなかった。バルセロナは移籍金+ボーナスのオファーを提示したが、ビジャレアルはボーナスでなく多くの移籍金を求めていたんだ」
また、ロッシは同年の夏にユベントスからもオファーを受けていたが、こちらも上手くいかなかったと告白した。
「コンテがユベントスの指揮官となった年に僕はユベントスからもオファーを受けていた。だけど、ビジャレアルは(サンティ・)カソルラをマラガに放出したばかりで僕を出すことが出来なかったんだ」
2020年4月28日(火)3:00