★冨安が追加点&終了間際の同点被弾に関与のボローニャ、パルマとの中位対決はドロー《セリエA》

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ボローニャは12日、セリエA第32節でパルマとのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。ボローニャのDF冨安健洋はフル出場している。

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ボローニャは12日、セリエA第32節でパルマとのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。ボローニャのDF冨安健洋はフル出場している。

10位ボローニャと12位パルマの中位対決。前節サッスオーロ戦で得点と失点に絡んだ冨安は右サイドバックで10試合連続先発となった。

控え主体のメンバーで臨んできたパルマに対し、ボローニャは開始3分、オルソリーニの右CKからダニーロのヘディングシュートで先制する。

さらに16分、冨安のパスを受けたボックス手前右のロベルト・ソリアーノが左足でゴール左へ蹴り込み、加点に成功した。

前半終盤、センターバックのバニの負傷によりエムバイェを右サイドバックに投入したボローニャは冨安を左センターバックに回す。

迎えた後半、クルゼフスキら主力を投入してきたパルマが前がかる中、守備に徹するボローニャが凌ぎながら時間を消化していく。

終盤の88分には大ピンチを迎えるも、イングレーゼのシュートはエムバイェがゴールライン前で好ブロックを見せ、失点を阻止。

しかし、終了間際の追加タイム3分にCKからクルティッチにゴールを許したボローニャは、同5分に同点とされる。

左サイドからのガリオーロのアーリークロスを冨安と競り合っていたイングレーゼに押し込まれ、痛恨の失点。2点のリードを守り切れなかったボローニャは中位対決を引き分けている。

2020年7月13日(月)4:41

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