★夏の移籍市場は10月5日まで? プレミア20クラブが希望、国内移籍はプラス2週間を希望
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新シーズンに向けたプレミアリーグの移籍期間が10月までになる可能性もあるようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
新シーズンに向けたプレミアリーグの移籍期間が10月までになる可能性もあるようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
リバプールの30年ぶりの優勝が決定している今シーズンのプレミアリーグ。新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大による中断期間がありながらも、シーズンも佳境に入り、来シーズンのチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグの出場権争いとともに、残留争いも繰り広げられている。
シーズンが後ろ倒しになり、チャンピオンズリーグも8月に集中開催されることから、2020-21シーズンの開幕は9月になると見られているヨーロッパの各リーグ。そのため、夏の移籍期間も延長されると見られている。
ヨーロッパの各リーグの多くは、10月5日に夏の移籍市場が閉じることを確認。プレミアリーグもこれに続きたいと考えているようだ。
20のプレミアリーグクラブは、13日の17時までにシーズン終了の翌日に市場が開き、10週間後に終了するという計画に投票する必要があった。
重要なことは、プレミアリーグとEFLのクラブ(2部〜4部)同士が選手の獲得や売却、レンタル移籍ができる場合、10週間に加えて2週間の延長にも同意したいと考えているようだ。
新シーズンのチャンピオンズリーグとヨーロッパリーグは選手登録が10月6日となっており、10月5日まで移籍市場が開いて入れば登録が可能。国内のみの移籍はその後も2週間可能となれば、オフが短い新シーズンに向けては十分に準備する時間が取れることとなる。
2020年7月14日(火)20:20