★エイバルが武藤嘉紀のレンタル移籍を正式発表!乾貴士と共闘、今季ラ・リーガ4人目の日本人に

Getty Images
乾貴士が所属するエイバルは16日、ニューカッスルのFW武藤嘉紀(28)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「12」となる。

記事全文

乾貴士が所属するエイバルは16日、ニューカッスルのFW武藤嘉紀(28)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「12」となる。

2015年7月にFC東京からマインツへと完全移籍し、ヨーロッパの舞台に挑戦した武藤。マインツでは3シーズンを過ごし、公式戦72試合に出場し23ゴール11アシストを記録。2018年8月にニューカッスルへと移籍金1100万ユーロ(約13億8300万円)で完全移籍するも、プレミアリーグに馴染むことを含めて苦しみ、2シーズンで公式戦28試合に出場し2ゴールという結果に終わっていた。

今シーズンは背番号も「13」をボーンマスから加入したFWカラム・ウィルソンに譲り、「27」に変更。さらに、スティーブ・ブルース監督からは「しかし、ヨシ(武藤嘉紀)は我々が考慮しているテーマではない。彼の経歴とは関係ないが、現在のチームのクオリティは攻撃面にある」と言われ、事実上の構想外となっていた。

エイバルは、2019-20シーズンのラ・リーガで39ゴールと得点力不足に悩み、特にFW登録選手によるゴールが「12」と寂しい状況。さらに、チーム2位となる6ゴールを記録していたFWシャルレスが退団。ディナモ・ザグレブからFWダミアン・カジョルを獲得したが、さらなる補強を目指していた。

今シーズンのラ・リーガはMF久保建英(ビジャレアル)、FW岡崎慎司(ウエスカ)、MF乾貴士(エイバル)が既にプレーし、武藤が4人目の参戦となる。

2020年9月16日(水)17:04

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
2点返されるも采配ズバリ! ジェアン・パトリッキの決勝弾で神戸が6連勝、京都に競り勝ち逆転優勝へ前進【明治安田J1第33節】
【J1注目プレビュー|第33節:京都vs神戸】残留争いを抜け出したい京都、神戸は首位奪還の可能性も
接戦の強さ光る神戸が中国山東を撃破 V弾は酒井高徳、3度目のアジア挑戦で今大会初白星に【ACLE2024-25】
神戸が浦和にウノゼロ勝ちで2位浮上 ミッドウィーク温存の武藤嘉紀がヘディング1発勝ち点「3」【明治安田J1第32節】
もうさ、毎日ずっとあの人の話題ばっかりだから乗ってみた?!の巻/倉井史也のJリーグ
戻る
© livedoor