★積極補強のリーズ、バイエルンからキュイザンス獲得へ!

Getty Images
リーズ・ユナイテッドがバイエルンに所属するU-20フランス代表MFミカエル・キュイザンス(21)の獲得に近づいているようだ。フランス『レキップ』など複数メディアが報じている。

記事全文

リーズ・ユナイテッドがバイエルンに所属するU-20フランス代表MFミカエル・キュイザンス(21)の獲得に近づいているようだ。フランス『レキップ』など複数メディアが報じている。

今夏の移籍市場において積極的な補強を続けるリーズは、先日にウディネーゼのアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウル(26)の獲得に乗り出すなど、セントラルMFや攻撃的MFの獲得を目指している。

そして、『レキップ』などが伝えるところによれば、リーズはキュイザンスの獲得に向け、バイエルンと交渉中だという。

なお、キュイザンスとは2025年までの条件で個人間合意に至っており、あとはバイエルンが要求する2000万ユーロ(約24億6000万円)の支払いにリーズが応じるかというクラブ間の交渉を詰めを残すのみだという。ただ、関係者筋からの情報として、両者は合意に近づいているようだ。

ナンシー下部組織出身のキュイザンスは、巧みなボールコントロールとパスセンスを兼備するセントラルMF。昨夏にボルシアMGからバイエルンへステップアップを図ったが、昨シーズンはブンデスリーガ9試合1ゴール1アシストの数字に留まった。

スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラのリバプール移籍に伴い、今シーズンはし出場機会が増えることが期待されているものの、ハンジ・フリック監督は先日に同選手に対して、十分な出場機会を確約できないとの話を伝えたとも言われており、出場機会を求めての退団が見込まれている。

そういった中、キュイザンスの移籍先に関しては母国のフランス復帰が取り沙汰され、マルセイユという具体的な名前も挙がっていたが、資金面に問題を抱える同クラブの買い取りオプション付きのレンタル移籍という提案はすでにバイエルン側に拒否されているという。

2020年9月29日(火)15:09

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
メッシが復帰!首位を走るアルゼンチン代表が招集メンバーを発表【2026年W杯南米予選】
メッシ不在の南米王者・アルゼンチン、フィニッシュ精度欠くも3ゴールでチリを退け首位キープ【2026年W杯南米予選】
離脱中のメッシは不在に…コパ連覇アルゼンチン代表が発表【2026年W杯南米予選】
「毎日連絡が…」アトレティコ加入のフリアン・アルバレスが熱烈な勧誘を受けていたことを告白、新天地への思い「大きな期待を感じる」
アルゼンチンの同僚2人が世界中から非難に晒されるエンソを擁護…
戻る
© livedoor