★スカッとゴール! エース不在の“エル・クラシコ”でベイルが見せた理不尽なまでの加速とトップスピード

Getty Images
ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。

記事全文

ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。

2020年10月24日にご紹介するのは、トッテナムに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルがレアル・マドリー時代に決めたゴールです。

◆ベイルが圧倒的なスピードでピッチ外から相手DFをぶちぬく

◆ここがスカッと!
文句のつけようがない圧倒的な個の力。ベイルの爆発的なスピードが爽快です。

◆C・ロナウド不在の“エル・クラシコ”でベイルが魅せる
近年のケガの多さやクラブを軽視する言動からジネディーヌ・ジダン監督とサポーターの信頼を失い、クラブを追われるように古巣トッテナムへとレンタルで加入しているベイルですが、2014年4月16日に行われたコパ・デル・レイ決勝、バルセロナとの“エル・クラシコ”では多くの人々の記憶に残るスーパーゴールを決めています。

エースとして君臨してきたクリスティアーノ・ロナウドはヒザと太腿を痛め欠場という中、1-1で迎えた試合終了間際の後半40分にその時が訪れます。

ハーフウェイライン付近の左サイドでDFファビオ・コエントランの縦パスを受けたベイルは、ボールを持つと大きく蹴り出し突破を試みますが、相手DFマルク・バルトラがプレスをかけに来るとベイルはピッチ外へ押し出されてしまいます。

距離を見ればピッチ内にいるバルトラが外へ押し出されているベイルより圧倒的に有利な状況でしたが、二人のスプリント勝負でベイルが超人的なスプリント見せると、バルトラを寄せつけずボールを確保。そのままゴールへ爆速で直進し、最後はGKマヌエル・ピントの股を抜くゴールを決めて値千金の決勝点を記録しました。

このゴールには、スタンドで観戦していたC・ロナウドも大喜び。ベイルは自身の圧倒的な個の力を全世界に見せつけ、クラブ史上19度目となるコパ・デル・レイ優勝をチームにもたらしました。

24日には、早くも今シーズン最初の“エル・クラシコ”が開催されます。2020-21シーズンを占う大事な一戦は、要注目です。

2020年10月24日(土)7:00

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
セインツのワンダーキッド巡って争奪戦開始…スパーズやユナイテッドがすでに強い関心
「彼こそプレミア最高の選手」大活躍続くパーマーをイングランド代表OBも絶賛!「昨季も心の中では…」
ララナがサウサンプトン帰還! 「すべてが始まった場所に戻れてすごく嬉しい」
ララナがサウサンプトン復帰か…実現なら来季もプレミア舞台に
引退から1年、ベイルが自宅にAEDを購入した理由は? 「時々ゴルフ場にも持っていく」
戻る
© livedoor