★ファン・ダイクへのプレーが影響? アンチェロッティ監督がディーニュの退場に言及「ジョークだろ」
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エバートンのカルロ・アンチェロッティ監督が、サウサンプトン戦での退場に言及した。イギリス『BBC』が報じた。
エバートンのカルロ・アンチェロッティ監督が、サウサンプトン戦での退場に言及した。イギリス『BBC』が報じた。
エバートンは25日、プレミアリーグ第6節でサウサンプトンと対戦。2-0で敗れた。
開幕4連勝と好スタートを切ったエバートンは、第5節でリバプールとの“マージーサイド・ダービー”を戦い2-2のドロー。無敗でサウサンプトン戦に臨んだが、リーグ戦初黒星を喫した。
アンチェロッティ監督は今季初黒星について「試合に負けたことは残園だが、今までのことは忘れてはならない。正直なところ、本当によくやっていた」とコメント。「我々はこれからも良い結果を出し続けなければならない。ここがポイントだ。あまりガッカリする必要はない」と敗戦を受け入れながらも、前を向くことが大事だとした。
この試合では、2点ビハインドの72分にリュカ・ディーニュがドリブルで突破したカイル・ウォーカー=ピータースを追いかけて後ろから倒し一発退場となっていた。
この判定についてアンチェロッティ監督は不公平だとコメント。リバプール戦でGKジョーダン・ピックフォードがDFヴィルヒル・ファン・ダイクを負傷させたこと、FWリシャルリソンがMFチアゴ・アルカンタラを負傷させ退場したことが影響しているとの見解を語った。
「レッドカードはジョークだろう」
「リバプール戦でのピックフォードとリシャルリソンのプレーについて、この1週間多くの話がなされてきたという事実が、判定に影響を与えた」
「このような形で、ディーニュの様な選手を3試合も失うことは公平ではないと訴えたい」
2020年10月26日(月)11:55