★アーセナル、今冬にレキク弟獲得に動く! ヘルタ在籍の18歳CB
Getty Images
アーセナルが今冬の移籍市場でヘルタ・ベルリンに所属するチュニジア人DFオマル・レキク(18)の獲得に動くようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じている。
アーセナルが今冬の移籍市場でヘルタ・ベルリンに所属するチュニジア人DFオマル・レキク(18)の獲得に動くようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じている。
今夏の移籍市場でヘルタ・ベルリンからセビージャへ旅立った元オランダ代表DFカリム・レキク(25)を実の兄に持つレキクは、これまでマンチェスター・シティやマルセイユなど兄が在籍したクラブのアカデミーを渡り歩いてきた。
ヘルタではトップチームデビューは果たしていないものの、兄譲りの高い身体能力と守備的MFでもプレー可能な足下の技術を兼ね備えた有望なセンターバックだ。
『フットボール・ロンドン』が伝えるところによれば、アーセナルは今夏の移籍市場においても同選手の獲得に動いていたが、移籍期限までに交渉をまとめ上げることができなかったという。そして、今冬のタイミングで再びレキクの獲得に動くようだ。
なお、アーセナルは現時点でレキクを即戦力として考えておらず、今冬に完全移籍で獲得した後、レンタルバックという形でヘルタに残留させることも検討している。あるいはトップチームのトレーニングに参加させながら、U-23チームで実戦を積ませることも構想しているようだ。
2020年11月19日(木)16:51