★「想定外のミスで負けてしまったのが信じられない」 自滅でカディスに敗戦のクーマン監督が怒り

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バルセロナのロナルド・クーマン監督がパフォーマンスと結果に肩を落とした。スペイン『マルカ』が伝えている。

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バルセロナのロナルド・クーマン監督がパフォーマンスと結果に肩を落とした。スペイン『マルカ』が伝えている。

今シーズンのラ・リーガ9試合を消化した前節の時点で4勝2分け3敗の暫定7位バルセロナは5日に敵地で行われた第12節でカディスと対戦。57分にオウンゴールで追いついたものの、63分に自陣深くでのスローインのミスからFWアルバロ・ネグレドに勝ち越しゴールを許して、1-2の敗北を喫した。

◆カディスが大金星!バルセロナ相手に勝利!

軽率なミスから早くも今季4敗目を喫してしまったバルセロナ。クーマン監督は試合後、自滅による敗北に怒りを露わにし、「集中力が足りない」と非難した。

「この負けの説明は難しい。(直近は)良い試合をしていたが、前半は良くなった。後半は良くなったが、想定外のミスで負けてしまったのが信じられない。あのスローインから失点してはいけない。集中していなかったからだ。今夜は試合に臨む姿勢が良くなかった。DFだけのせいではない」

この敗北により、バルセロナは首位アトレティコ・マドリーとの勝ち点が「12」に。クーマン監督はこの現状を受け入れ、選手たちに改善を求めた。

「ラ・リーガ優勝に向けて大きく後退した。残念だが、受け入れるしかない。アトレティコ・マドリーのような強力なチームとの12ポイント差は大きい。まだ、試合は残っているが、アウェイ戦に臨む姿勢や浮き沈みを改善していかないと。これ以上、言うことはない」

2020年12月6日(日)13:03

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