スペインサッカー連盟(RFEF)の競技委員会は19日、スーペル・コパで一発退場となったバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに2試合の出場停止処分を科した。
これにより、メッシは21日に開催されるコパ・デル・レイ3回戦のコルネジャ戦、24日開催のラ・リーガ第20節のエルチェ戦の2試合の欠場が確定した。
スペインサッカー連盟(RFEF)の競技委員会は19日、スーペル・コパで一発退場となったバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシに2試合の出場停止処分を科した。
これにより、メッシは21日に開催されるコパ・デル・レイ3回戦のコルネジャ戦、24日開催のラ・リーガ第20節のエルチェ戦の2試合の欠場が確定した。
メッシは延長戦の末に2-3で敗れた17日のスーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝のアスレティック・ビルバオで先発出場。だが、試合終了間際の120分にFWアシエル・ビジャリブレを右手でなぎ倒すように叩き、VARを経て、一発退場を命じられた。
バルセロナのトップチームで初の退場となったメッシのこのプレーに関しては明らかな暴力行為と判断された場合、最大4試合の出場停止が科される可能性があったが、最終的には2試合の出場停止が妥当と判断された。