★リーガ連勝狙うマドリー、指揮代行コーチがチーム状態に手応え 「この1週間は非常に良いトレーニングができた」
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レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督に代わり、指揮を執るアシスタントコーチのダビド・ベットーニ氏が良好なチーム状態を口にした。クラブ公式サイトが伝えている。
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督に代わり、指揮を執るアシスタントコーチのダビド・ベットーニ氏が良好なチーム状態を口にした。クラブ公式サイトが伝えている。
アラベスとのラ・リーガ前節を快勝で飾り、スーペルコパ・デ・エスパーニャ、コパ・デル・レイで相次ぐ敗退を強いられた嫌な流れを断ち切ったマドリー。リーガ2連勝を目指して、30日にホームで行われる第21節でレバンテと対戦する。
新型コロナウイルスに感染したジダン監督の代わりとして今節も指揮を執るベットーニ氏は試合に先駆けた会見で、複数選手の負傷欠場を明かしたものの、チーム状態に手応えを示した。
「アルフレッド・ディ・ステファノに戻って、この試合ができるの嬉しく思う。大事なのは良いスタートを切り、インテンシティを持って我々のフットボールを展開することだ。この1週間は非常に良いトレーニングができ、選手たちも集中している。良い試合をすれば、勝つチャンスがある。何人かの選手は欠場するが、100%ではない選手に対してはリスクは取らない」
「大切なのは日々の積み重ねだ。今朝は非常に良いトレーニングができて、非常に楽しめた。リーグ戦はまだたくさん残っている。アトレティコ・マドリーが1位の座にいるとしたら、それは彼らがそれに値するからだ。我々はすべての試合に臨み、明日は良いフットボールをする相手と対戦する。この試合のことしか考えていない」
2021年1月30日(土)14:10