レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督の三男として知られるフランス人MFテオ・ジダン(18)がトップチーム昇格を果たした。スペイン『マルカ』が伝えている。
フットボール界のレジェンドであるジダン監督を父親に持つ、テオは25歳MFエンツォ(無所属)、22歳GKリュカ(ラージョ)と共にマドリーのカンテラで育った195cmの大型セントラルMFだ。
過去にU-17フランス代表にも招集され、ジダン家の中で最も高いポテンシャルの持ち主と評されるテオは、今シーズンのレアル・マドリー・カスティージャで2試合に出場している。
『マルカ』が伝えるところによれば、これまでにもトップチームのトレーニングに参加した経験があった同選手だが、今回はトップチームに負傷者が続出している有事ということもあり、MFセルヒオ・アリーバスやFWマルビン・パクと共にトップチームに登録されるようだ。