★フランスがカザフスタンに快勝で初勝利《カタールW杯欧州予選》

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フランス代表は28日、カタール・ワールドカップ欧州予選グループD第2節でカザフスタン代表とのアウェイ戦に臨み、2-0で快勝した。

4日前に行われた予選初戦のウクライナ代表戦を1-1で引き分けたフランスはその試合のスタメンから9選手を変更。

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フランス代表は28日、カタール・ワールドカップ欧州予選グループD第2節でカザフスタン代表とのアウェイ戦に臨み、2-0で快勝した。

4日前に行われた予選初戦のウクライナ代表戦を1-1で引き分けたフランスはその試合のスタメンから9選手を変更。グリーズマンとGKロリスを除いた9選手を入れ替え、ポグバやマルシャル、デンベレらをスタメンで起用した。

この試合が初戦となるカザフスタンに対し、[4-2-3-1]で臨んだフランスは最前線にマルシャル、2列目に右からデンベレ、グリーズマン、レマルと並べた。

そのフランスが立ち上がりから押し込む展開とすると、20分に押し切った。マルシャルのラストパスをボックス右で受けたデンベレが右足でゴール左へシュートを蹴り込んだ。

先制後も主導権を握るフランスは43分にレマルのループシュートで追加点に迫ると、直後のグリーズマンの左CKからオウンゴールで加点。2-0として前半を終えた。

迎えた後半も敵陣でのプレーを続けるフランスは、58分にマルシャルの直接FKでゴールを脅かした中、直後に3枚替えを敢行。マルシャル、グリーズマン、ポグバをお役御免とし、ムバッペ、ベン・イェデル、ラビオを投入した。

すると69分にデンベレがゴール至近距離からのヘディングシュートでGKを強襲。そして74分にはムバッペがPKを獲得したが、自らキッカーを務めたムバッペが枠の右を狙ったシュートはGKモキンに止められてしまう。

それでも終盤にかけても危なげなく試合を進めたフランスが2-0で快勝。今予選初勝利を飾っている。

2021年3月28日(日)23:50

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