日本代表MF遠藤航が所属するシュツットガルトが、DFマルク=オリヴァー・ケンプフ(26)との契約を延長したいと考えているようだ。地元紙『シュツットガルター・ツァイトゥング』が報じた。
日本代表MF遠藤航が所属するシュツットガルトが、DFマルク=オリヴァー・ケンプフ(26)との契約を延長したいと考えているようだ。地元紙『シュツットガルター・ツァイトゥング』が報じた。
2018年7月にフライブルクからシュツットガルトへ加入したケンプフ。今季はここまでリーグ戦29試合に出場し2得点を挙げている。
センターバックとして守備陣の中心としてはもちろんのこと、局面を打開する鋭いフィードを見せるなど、攻守において存在感を示している。
現状は2022年6月30日までの契約となっているが、スポーツ・ディレクター(SD)のスヴェン・ミスリンタート氏はケンプフの代理人と早期の契約延長について交渉していると明かした。
「我々はケンプフとの契約を延長したいと思っている。そして、良い議論の後に書面で彼に具体的なオファーを提出した。お互いのために迅速な決定を望む」
現在4連敗中とはいえ、昇格組としては大健闘しているシュツットガルト。主力の引き抜きもささやかれるが、来季以降に向けて既存の主力は極力確保したいところだろう。