★アーセナル買収に動いてないと報じられたエク氏が反論、一方で買収を拒否されたと明かす

Getty Images
音楽ストリーミングサービス『Spotify』の共同創設者兼最高経営責任者(CEO)であるスウェーデン人のダニエル・エク氏が声明を発表した。

ヨーロッパ・スーパーリーグ(ESL)構想に参加を表明したことで、サポーターから猛反発を受けたアーセナル。

記事全文

音楽ストリーミングサービス『Spotify』の共同創設者兼最高経営責任者(CEO)であるスウェーデン人のダニエル・エク氏が声明を発表した。

ヨーロッパ・スーパーリーグ(ESL)構想に参加を表明したことで、サポーターから猛反発を受けたアーセナル。オーナーである、『クロエンケ・スポーツ&エンターテインメント(KSE)』のスタン・クロエンケ氏や息子のジョシュ・クロエンケ氏への不信感が高まっていた。

そんな中、エク氏は幼少期から自身がファンであるアーセナルの買収に手を挙げることに。現オーナーは元々支持率が高くなかったこともあり、歓迎する声が上がっていた。

さらに、ティエリ・アンリやデニス・ベルカンプ、パトリック・ヴィエラといった黄金期を支えたOBも賛同するなどし、エク氏の買収を支持する声があった中、買収のオファーを行なっていないと一部で報じられていた。

このような報道を受けたエク氏は、自身のツイッターを通じて声明を発表。虚偽報道だとしながらも、ジョシュ・クロエンケ氏から拒否されたと明かし、必要であればまた動くと意志を表明した。

「本日、私がアーセナルへの入札を行なっていないという不正確な報道がなされました」

「記事を訂正することが重要だと思います。今週、ジョシュ・クロエンケと彼らの銀行家に対し、ファンの所有権、取締役会の参加、サポーターのためのゴールデン・シェア(特別議決権)を含むオファーを出しています」

「彼らはお金は必要ないと答えました」

「私は彼らの決定を尊重しますが、その状況が変化した場合には、関心を持ち続け対応できるようにします」

【SNS】買収の意思を明かすも拒否されたと報告



2021年5月16日(日)17:20

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
新婚ホヤホヤも元夫の姓を言いかける珍事…CL番組の美人プレゼンターがスタジオのレジェンドたちにイジられる
U23仏代表監督退任のアンリ氏、当面は解説業をメインに
レ・ブルー初招集オリーズが母国イングランドではなくフランスでのプレー理由説明…同僚バデが意外な特技も明かす
アーセナル生え抜きFWが鎌田大地の同僚に、総額57億円でパレス移籍へ
フランス代表、アンリ&ルナール退任のU21チームと女子代表の後任監督を発表
戻る
(C) SEESAW GAME, Inc.