★レーティング: 日本代表 10-0 ミャンマー代表《カタールW杯アジア2次予選》

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日本代表は28日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でミャンマー代表とフクダ電子アリーナで戦い、10-0で日本が勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

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日本代表は28日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でミャンマー代表とフクダ電子アリーナで戦い、10-0で日本が勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽日本採点
©CWS Brains, LTD.

※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし

GK
1 川島永嗣 6
後半にパスコースがなく危ういシーンが1つあったが、ほとんどプレー機会なし。打たれたシュートはなし。

DF
19 酒井宏樹 6.5
伊東と右サイドで抜群のコンビネーション。3点目となるPKを獲得するランニングも秀逸。

(→3 室屋成 6.5)
果敢なオーバーラップから2アシスト。守田、鎌田のゴールをアシストしたクロスは相手をしっかりと見て精度の高いクロス。

20 板倉滉 6.5
初のW杯予選も危なげなくプレー。後半はドリブルで持ち上がり攻撃参加も見せる。最後にヘディングでA代表初ゴール。

22 吉田麻也 6.5
縦パスで先制点を演出。果敢に縦にパスを入れて攻撃面でもチームを牽引。守備でも安定感を見せた。

(→2 植田直通 6.0)
危なげない守備で45分間プレー。果敢にパスを入れるが、カットされるシーンも多く。

5 長友佑都 7.5
果敢にオーバーラップを見せると、2点目の大迫のゴールをアシストするクロス。4点目はヘディングで大迫のゴールをアシスト。

MF
7 守田英正 7
遠藤との補完性は抜群。室屋のグラウンダーのクロスに飛び込んで合わせてゴール。

(→8 原口元気 6)
3トップの左に入り果敢にゴールに迫るプレー。5バックで固めるミャンマーをこじ開ける動きを見せた。

6 遠藤航 7
ブンデスリーガのデュエル王らしく、タイトな守備はミャンマー相手にも見せる。しっかりと中盤を締めた。

(→13 橋本拳人 6)
[4-3-3]のアンカーに入る。新たなシステムでのプレーとなったが、粘り強い守備を見せた。

9 鎌田大地 8
先制点の場面では吉田のパスを間で受け南野とワンツーでアシスト。常に間にポジションを取り日本の攻撃を活性化。

10 南野拓実 8
2次予選6試合連発ゴール。FKからアシストを記録するなど、この日も攻撃の軸としてしっかりプレーし結果を残した。

14 伊東純也 8
スピードを生かして前線で躍動。ゴールの起点になった他、前線のアクセントになった。

(→18 浅野拓磨 -)
出場時間短く採点なし。

FW
15 大迫勇也 8.5

モンゴル戦に続いて2戦連続のハットトリックの偉業達成。さらに5ゴールを記録しエースとしての存在感を遺憾なく発揮した。

監督
森保一 8
2試合を残して最終予選進出を決定。ここまでの6試合を無失点。この2試合は最後まで貪欲に戦うチームに意識をもたせた。

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
大迫勇也(日本)
圧倒的な存在感で5ゴール。ヘディング、PK、ポジショニングの良さと得点力を遺憾なく発揮した。

日本代表 10-0 ミャンマー代表
【日本】
南野拓実(前8、後21)
大迫勇也(前22、前30、前36、後4、後43)
守田英正(後11)
鎌田大地(後39)
板倉滉(後45)

2021年5月28日(金)21:20

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