シャフタール・ドネツクは20日、インテルナシオナウからU-17ブラジル代表DFヴィニシウス・トビアス(17)を完全移籍で獲得することが内定したことを発表した。
なお、国際サッカー連盟(FIFA)の国際移籍ルールに遵守するため、正式な加入時期はヴィニシウスが18歳の誕生日を迎える2022年2月23日以降となる。
シャフタール・ドネツクは20日、インテルナシオナウからU-17ブラジル代表DFヴィニシウス・トビアス(17)を完全移籍で獲得することが内定したことを発表した。
なお、国際サッカー連盟(FIFA)の国際移籍ルールに遵守するため、正式な加入時期はヴィニシウスが18歳の誕生日を迎える2022年2月23日以降となる。
ブラジル屈指の名門インテルナシオナウに在籍するヴィニシウスは、高いアスリート能力とテクニックを併せ持った攻撃型の右サイドバック。ブラジル国内においては将来を嘱望される若手の一人で、ここ最近ではレアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、バイエルン、ユベントスといったヨーロッパのビッグクラブからの関心を集めていた。
なお、ウクライナの地元メディアによると、移籍金は600万ユーロ(約7億7000万円)程度になった模様だ。
若手育成に長けたロベルト・デ・ゼルビ監督(写真)の下で、セレソンの次代を担う逸材はどのような成長曲線を描くか…。