チャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガム・シティは30日、ワトフォードのFWトロイ・ディーニー(33)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。
契約期間は2023年6月30日までの2年間となる。
チャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガム・シティは30日、ワトフォードのFWトロイ・ディーニー(33)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。
契約期間は2023年6月30日までの2年間となる。
ディーニーはウォルソールでキャリアをスタート。ヘールズオーエンへのレンタル移籍を経験し、2010年8月にワトフォードに加入した。
ディーニーはワトフォードで11年を過ごし、公式戦419試合に出場し140ゴール62アシストを記録。チームを支える活躍を見せ続けていた。
今シーズンも開幕から2試合に途中出場していたが、29日に行われたトッテナム戦はメンバー外に。チームとは退団に向けた話し合いがされており、30日に退団が発表されていた。
バーミンガム出身のディーニーは、幼少期に憧れていたクラブへの加入となることを喜んだ。
「ここが僕のクラブであることは誰もが知っている。過去にそのことを明確にもしたけど、ブルーズに加入する場合は、全ての関係者にとって正しいものでなければならなかった」
「僕はここにあるプロジェクトを信じており、ガファーとクレイグ(・ガードナー)と話をしたことで、チームでの役割を明確に可視化できると思う」