★欧州王者イタリア、ホームでブルガリアにドロー《カタールW杯欧州予選》
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イタリア代表は2日、カタール・ワールドカップ欧州予選グループC第4節でブルガリア代表をホームに迎え、1-1の引き分けに終わった。
ユーロ2020で優勝したイタリアは、今予選3連勝で首位に立つ中、インシーニェ、インモービレ、キエーザが前線に構える[4-3-3]で臨んだ。
イタリア代表は2日、カタール・ワールドカップ欧州予選グループC第4節でブルガリア代表をホームに迎え、1-1の引き分けに終わった。
ユーロ2020で優勝したイタリアは、今予選3連勝で首位に立つ中、インシーニェ、インモービレ、キエーザが前線に構える[4-3-3]で臨んだ。
1分け2敗の4位ブルガリアに対し、立ち上がりから押し込んだイタリアは16分に先制する。右サイドから切れ込んだペナルティアーク中央のキエーザがインモービレとのパス交換から左足ミドルで叩き込んだ。
その後も主導権を握っていたイタリアだったが、39分に同点とされる。デスポドフに自陣右サイドを突破され、最後はA・イリエフにシュートを決められた。
失点したイタリアは44分、ボヌッチのロングフィードを受けたインシーニェが見事なトラップからシュートに持ち込むも、GKの好守に阻まれ1-1で前半を終えた。
迎えた後半、イタリアは62分に勝ち越しのチャンス。敵陣高い位置でボールを奪った流れからボックス右に持ち出したキエーザがシュート。だが、GKの好守に阻まれた。
勝ち越しゴールが遠いイタリアはベラルディやラスパドーリを投入。しかし、終盤にかけては決定的なチャンスを作り切れずに1-1でタイムアップ。ホームで引き分けに終わっている。
2021年9月3日(金)5:56