★フリック新体制のドイツ、ヴェルナー&サネ弾で白星発進《カタールW杯欧州予選》
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ドイツ代表は2日、カタール・ワールドカップ欧州予選グループJ第4節でリヒテンシュタイン代表とのアウェイ戦に臨み、2-0で勝利した。
2勝1敗で3位のドイツはバイエルンを率いていたフリック監督を招へいした中、ミュージアラをスタメンに抜擢。
ドイツ代表は2日、カタール・ワールドカップ欧州予選グループJ第4節でリヒテンシュタイン代表とのアウェイ戦に臨み、2-0で勝利した。
2勝1敗で3位のドイツはバイエルンを率いていたフリック監督を招へいした中、ミュージアラをスタメンに抜擢。最前線にはヴェルナーが構え、2列目にハヴァーツ、サネ、ミュージアラを並べた。
3連敗で最下位のリヒテンシュタインに対し、開始4分に決定機。ボックス左に進入したサネのマイナスの折り返しをキミッヒがプッシュ。しかし、GKの好セーブに阻まれた。
さらに7分、ハヴァーツとの関係からヴェルナーがGK強襲のシュートを浴びせたドイツが敵陣でのプレーを続けていく。
18分にはCKの流れからゴセンズがヘディングシュートを放ったドイツは、前半終盤にかけてサネがゴールに迫ると、41分に均衡を破った。ミュージアラのスルーパスを受けたヴェルナーがボックス左に進入し、シュートを決めきった。
ドイツが1点をリードして迎えた後半、58分に追加点のチャンス。CKの流れからゴセンズ、ギュンドアンが立て続けにGK強襲のシュートを浴びせた。
60分にミュージアラやハヴァーツらに代えてロイスやニャブリらを投入したドイツは、77分に勝負を決定付ける。
ボックス左でパスを受けたサネが見事なターンでDFを外し、左足を一閃。シュートがゴール右に決まった。このままドイツが2-0で勝利。首位アルメニア代表を1ポイント差で追走している。
2021年9月3日(金)6:08