★デパイ2発、ギャクポ代表初弾のオランダが首位トルコを追走《カタールW杯欧州予選》

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オランダ代表は4日、カタール・ワールドカップ欧州予選グループG第5節でモンテネグロ代表をホームに迎え、4-0で快勝した。

トルコ代表が8ポイントで首位に立つグループG。

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オランダ代表は4日、カタール・ワールドカップ欧州予選グループG第5節でモンテネグロ代表をホームに迎え、4-0で快勝した。

トルコ代表が8ポイントで首位に立つグループG。

2勝1分け1敗でトルコを1ポイント差で追う3位オランダは、前節ノルウェー代表戦よりファン・ハール監督が指揮を執った中、デパイやF・デ・ヨング、ワイナルドゥムらが引き続きスタメンとなった一方、ファン・ダイクがベンチスタートとなってデ・リフトが先発となった。

サビッチやマルシッチらが先発となった2勝1分け1敗の4位に位置するモンテネグロに対し、オランダが押し込む展開で推移すると28分、クラーセンがミドルシュートで牽制。

直後にはベルフハイスのカットインシュートで揺さぶったオランダは32分に決定機。クラーセンが左クロスにヘディングで合わせたシュートがバーに直撃した。

そして36分、オランダがPKを獲得する。ボックス左で鋭い反転を見せたデパイが相手DFに倒された。このPKを自らデパイが決め、オランダが先制した。

迎えた後半、57分にオランダはミスから大ピンチ。マラシアのバックパスが相手に渡り、ムゴサに決定的なシュートを許したが、枠を外れて助かった。

すると62分、オランダが突き放す。ボックス左でギャクポのパスを受けたデパイがニアサイドへシュートを突き刺した。

そして70分、オランダに決定的な3点目。ベルフハイスのダイレクトパスをボックス中央で受けたワイナルドゥムがシュートを決めきった。

76分には代表初ゴールとなるギャクポのミドルシュートも決まったオランダが4-0で快勝。同時刻開催でジブラルタル代表に勝利したトルコを1ポイント差で追走している。

2021年9月5日(日)5:44

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