★「大きな恐怖はあった」アルゼンチン代表監督が残忍なタックルを受けたメッシに言及「レオは元気」

Getty Images
アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督が、リオネル・メッシの状態について語った。アルゼンチン『TyC Sports』が報じた。

記事全文

アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督が、リオネル・メッシの状態について語った。アルゼンチン『TyC Sports』が報じた。

アルゼンチンは現地時間の2日、カタール・ワールドカップ(W杯)南米予選第9節でベネズエラ代表と対戦し、1-3で勝利。ブラジルに続いて2位につけている。

そのアルゼンチンだが、現地時間5日には無傷の7連勝の首位ブラジルとの決戦を控えている。

コパ・アメリカ2021の決勝でも対戦した両国。優勝したアルゼンチンとしてはしっかりと勝利し、ブラジルの予選の連勝を止めておきたいところだ。

そんな中、2日のベネズエラ戦では、メッシが相手DFに危険なタックルを見舞われる事態に。ヒザが逆に曲がるほどの勢いでのタックルに、重傷の可能性も考えられたが、メッシはそのままフル出場していた。

スカローニ監督は、メッシの状態に言及。危機はあったが、問題はないと明かした。

「レオは元気だ。午後はトレーニングをして、少しずつ上げていく」

「昨日はベネズエラ戦でプレーした選手はボールに触らなかった」

「基本的には問題ない。大きな恐怖はあったが、ただそれだけのことだ」

またブラジル戦に向けては選手を少し入れ替えることを示唆。しっかりと勝ちに行く姿勢を見せた。

「私には考えがある。今日はそれを全てまとめるが、確かにいくつか変更は加えることになるだろう」

「特に試合はとてもフェアであり、チームは落ち着いて決断を下せる兆候を示していると考えられる」

【動画】メッシの左足を全力で踏みつける悪質なタックル



2021年9月5日(日)13:48

mixiチェック
LINEで送る
【関連ニュース】
メッシが復帰!首位を走るアルゼンチン代表が招集メンバーを発表【2026年W杯南米予選】
「PKで試合が決まってしまった」 コロンビアとの上位対決落としたアルゼンチン、指揮官はVAR判定に憤り「改善すべきだと思う」
「まず開催されるかわからない」南米王者アルゼンチンの指揮官がフィナリッシマに言及、欧州王者スペインと対戦も「来年は確実に難しい」
2024男子チーム監督賞候補6名が発表、シャビ・アロンソやアンチェロッティが選出
離脱中のメッシは不在に…コパ連覇アルゼンチン代表が発表【2026年W杯南米予選】
戻る
© livedoor