★「腐ったリンゴ」とも…2度目の新型コロナプロトコル違反でアメリカ代表離脱のマッケニー、ユベントスも売却を検討か

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アメリカ合衆国サッカー連盟(USSF)は6日、ユベントスのMFFウェストン・マッケニーを代表チームから離脱させたことを発表した。

アメリカはカタール・ワールドカップ(W杯)北中米カリブ海予選に参加。

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アメリカ合衆国サッカー連盟(USSF)は6日、ユベントスのMFFウェストン・マッケニーを代表チームから離脱させたことを発表した。

アメリカはカタール・ワールドカップ(W杯)北中米カリブ海予選に参加。8日には9月で予選3試合目となるホンジュラス代表戦を控えている。

そんな中、マッケニーが代表チームを離脱。アウェイでのホンジュラス戦に帯同させないことが発表された。

マッケニーは。5日に行われたカナダ代表戦にも不在。なんと、新型コロナウイルス(COVID-19)のプロトコルに違反したことが理由だった。

マッケニーは自身のインスタグラムのストーリーズにて、今回の件を報告。自身の行動を謝罪した。

「残念ながらチームのCOVIDプロトコルに違反したため、今夜の試合は出場停止となりました」

「自身の行動を謝罪します。今夜は選手たちを応援し、すぐにチームに戻りたいと思います」

しかし、アメリカ代表のクレッグ・バーハルター監督は、「ウェストンはイタリアに戻る。チームの方針に違反したため、ホンジュラスとの試合に出場できなくなる」とコメント。「成功するためには、グループ全員が責任を負うことが重要だ」と、マッケニーの軽率な行動を非難した。

そのマッケニーは、今年4月にはユベントスのプロトコルに違反。アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラやブラジル代表MFアルトゥールらとともに自宅でパーティを行い、アンドレア・ピルロ監督から出場停止を受けていた。

今回で2度目のプロトコル違反。これにはユベントスも呆れてしまった様子であり、マッケニーの売却を考え始めているとのことだ。

スペイン『アス』は「腐ったリンゴ」とマッケニーを称し、2度にわたる規則違反の結果、売却を検討と報道。23歳で将来性は豊かだが、ピッチ外の呆れた行動により、信頼を失ったという。

2021年9月7日(火)18:28

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